2010年7月27日火曜日

「インセプション」ケン ワタナベ

夢のまた夢 夢を自由に操れるとしたらひとの存在価値なんて 意味ナイジャ〜ンってところかな
他人の意識を本人に気付かれないように変える… 植え付ける 頭の中をいじり倒して ゲーム感覚
ですね〜
ひとの脳の不思議体験 自分達の創造した夢の世界に生きるとき、現実社会ではただの寝たきり植物人間でも 脳の中ではスーパーマン
今、自分が夢の中にいるのか?現実なのかを見極めるモノ
小さな独楽をひとひねり 果たして回り続けるのか?
思ったよりワタナベ ケンの役所は軽く感じられた

「ハプニング」のラストシーンが思い出せない でラストだけ見直す なあ〜んだ でまた忘れる�
金を掛けずに恐怖の物語 もう少しオカルトっぽくなると
なんとかキング監督かな… まあ時間つぶしでした�
このところ暑いから青空君には必ず帽子を被せてください�
いつも熱中症みたいなパパにはアイスノンを首に…
ママは冷えたシャンパンだね��

2010年7月14日水曜日

「25時」エドワードノートン

マルコムXのスバイクリー監督なんだね
よく出来ている映画って楽しいですね
演技の上手い俳優陣とわかりやすい話し派手な演出も無ければ大袈裟なセットもCGも無い
話しの中に時代背景と生活、暮らしぶりがきちんとさりげなく描かれているから知らないうちに引き込まれる
映画を観ていて一番の楽しさ、この話しに引き込まれて知らないうちにドキドキワクワク
これがない映画はつまらないですね

「殺人の追憶」韓国上手いね、監督も俳優も、日本は負けてるんじゃないの?
石原軍団あたりの刑事モノから踊る大捜査線までこの刑事モノの軽薄さ、テレビのシリーズモノと変わらないお手軽ドラマ、情けないね
少し前なら日本もビシッと俳優陣も揃って松本清張あたりの渋い良い映画があったんだけどなあ〜
「フリーダ」
フリーダ役の女優が卓越�メキシコの女流画家の話しなんだけど、作品を知らなかった…ピアフの映画と同様すざましい生き様を軽妙なアニメなどを取り入れながらわかりやすく描いている
日本人からは考えられないほどの情熱的な生き様に感服
原色で彩られたカラフルな庭の様子がフリーダの生命力と同期してモノトーンの殺風景な庭になったり再び彩られたりの演出も良かった

アントニオバンデラス エドワードノートンがちょい役と脚本に絡んでいる
学生時代に名前だけは知っている程度の革命家トロッキーの人間臭い部分が描かれていて興味深い
知らないことばかり盛り沢山の映画でおもろかった〜
「フリーダ」早速画集を探しに行きます(^ー^)

2010年7月1日木曜日

「スモーキンエース2」

トム ベレンジャー
渋い良い男になった「山猫は眠らない」でもかなり年齢を感じさせていたから…久々に観ても良い歳取ってるなあ〜って安心 ミッキーロークのように予測不能破天荒な歳の取り方と違って安全安心(^^) スモーキンエースはせっかく話しが面白いんだから
めちゃくちゃな撃ち合い合戦がなくても静かに十分に楽しめたと思う 残念
めちゃな乱闘はタランティーノに任せ
ましょう〜
しかしひとを殺す道具の多いこと
「ザ・ウォーカー」でD・ワシントンが守り通した本
「かの書物」を信奉しているアメリカ

あんな書物より彼らアメリカ人に必要なのは銃器の取り扱い説明書だね
ジャンジャン�