2010年6月29日火曜日

「ザ・ウォーカー」

訂正:管は「菅」だった
デンゼルワシントン、ゲーリーオールドマンとなれば内容はともかくまず観る

最終戦争後の地球
ラストのオチを想像しながら観る

そうだったのか この本の存在意義はそこにあったのか…と考えさせられる
でもこの本があったとしても最終戦争が起きているなら
確かにこんな本などに存在意義など無い民衆を騙しコントロールするリーサルウェポン、オールドマンがこの本を欲する理由がこの本の本当の存在意義なのだ

映像はモノトーンに近くデンゼルの演技も迫力があって良かった。

2010年6月25日金曜日

「ベロニカは死ぬことにした」

だったら確実に死ねる選択をしなさい
中途半端に生きて来たから死に損なうんだ 息を吹き返してから死の宣告を受け余命がいくらもないないと知ってから
やっと生きる喜びを知るなんて話し…
こんなのがベストセラーだって言うんだからおかしな社会だ 健康で生きていながら、社会に絶望し自殺する馬鹿には少しでも良い警鐘となるのか?題名に騙され観てしまった… シマッタ !
「官 直人」管違いなのか? これだけ国民を馬鹿にした奴もいない
たくさんいたか(^^)まず増税ありきの発言に驚き こういう輩の頭の中は完璧にショートしているんだ 民主党政権奪取の根本的な土台骨を崩しやがった
こんな人間が一国の首相とはキムジョンイルもビックリ

まずは仕分けでしょ税金の無駄遣いの処理 当たり前でしょ 一番先にでたらめな税金の使い方を改めるところからしかないでしょ!
でたらめな無駄遣いを許して金を出せなんてのは「盗っ人猛々しい」ってこと ふざけるな!

カルロスゴーンが九億近い報酬 それでも企業減税 貧乏人からの搾取は一向に減額されない
年収百万そこそこで慎ましく生きているところにまだ負担を望む 鬼か!管か!
人ひとり生きるのに九億必要か?
ゴーンは日産関連の労働者、家族数万人の暮らしの糧を奪いその報酬で九億

おまえら企業のトップだけでタイヤをハンドルをエンジンをこさえてみなさい

無駄の一言で大量リストラをして、その上で高額な報酬を得て何が企業のトップだ(`□´)┘
まっ 企業に優しい国 ニッポンチャチャチャ〜

2010年6月24日木曜日

「鬼平版課長」

すんげー課長が出て来た(^^; 一括変換面白い〜
池波 正太郎 は愉しませてくれるなあ〜劇画のタッチから行くと吉右衛門とはイメージが違い顔立ちはむしろ あのよく釣り番組に出ている役者の感じだが
演技に格段の差がある 梅宮にしろ え〜っとこの遠山の金さん う〜っ名前が出てこない 「松方弘樹」だっ(^^;
この二人はもう貫禄が出て深みのある役者になりそうなものが がっかり存在感 薄〜ぅ
いくら役者がいないからといって、鼻からバナナ出してる奴が勝シンの変わりじゃあ 見る気にもなんにもなりゃしない 世界のキタノの座頭市にもずいぶんとがっかりさせられたけど 今度は見る気もないからがっかりもしない もう終わったなっと
「ラスト座頭市」だから良いのか…

「ジャックメスリーヌ�・�」
ブァンサン カッセルで良かったかな
きちんと名前を覚えなくては(^^;
副題パブリックエネミーNo.1
不正汚職だらけの日本国では、国会議員がパブリックエネミーNo.1ってところかな(^^)

2010年6月18日金曜日

「ミッシング」

邦題 消された記憶
こんな邦題じゃあいけないんじゃないの? 幼い娘を失った記憶から逃れられない母親 そのことから離婚 息子の結婚も素直に喜べない こんな内容で なんで消された?記憶なのか 馬鹿な配給会社だね 映画はあのシガニーウィーバーが母役を好演 エイリアンからは大分老けてしまったが良い演技だった 父親役にあの「ハマー刑事」この役者は脇役で色々な映画で見かけるが、あのハマー刑事が強烈な印象で思わず笑ってしまう 「俺がハマーだっ」?ったかなビデオ屋の古い棚にまだあるのかな(^O^)
韓流 チェイサー
デカプリオがハリウッドでリメイクとか なかなかの映画でした 誰ひとり知らない俳優さんだから新鮮 演技も上手い
ストーリーは救いようがない現実を良く描き切っている
深い闇のような結末だが ただの暗い映画では終わっていない ハリウッドでは受けないか 「セブン」位の作品に仕上がるか 楽しみ(^^;

2010年6月13日日曜日

不測の鬼気

「平地人を戦慄せしめよ」遠野物語のキーワード…何か覚える為にその作品のキーワードをメモるが(^-^;…細部まで書かないと「なんのことやら」思い出せない…
猫と話しているだけでは何の覚えにもならない(;_;)
�「ユナイテッド93」以前から気になっていたのだが、何故かパスしていた
今回「グリーンゾーン」ポール・グリーングラス監督の作品と知り是非とも観賞しなくてはと…
見事!パーフェクトな映像 凄い ドキュメンタリーを観ているような… 自分も乗客のような緊迫感
素人の演技と思えないスタッフの現実感のある演技
映画制作に当たっての遺族と俳優との交流の映像も本編と同様素晴らしかった

9.11に起きたことの一辺をどちらの側の立場に立つこともなく描き、このテロの問題を観る側に問い掛ける
良い作品でした(^O^)

2010年6月4日金曜日

「レスラー」

ミッキーロークよ何処へ行く 確か個性的なイケメンの感じがあったんだけど…モンスター並の変貌ぶりに驚かされる
猫パンチのボクサーにはがっかりでしたが…このレスラーは凄い! 役作りでここまで出来るんだから感服 日本の役者の底の浅いこと 鶴べぇはどんな作品に出ても鶴べぇ〜
あっとこのひとは役者ではなかったか…
スマップの誰だかが「座頭市」をやってたが この男 何を演じてもギャアギャア吠えるだけで演技が浅い 見るに堪えられない下手さ…
こんな市では勝新があの世でさぞかし嘆いていることだろう
今座頭市を演らせるなら 誰が良いかなあ〜 こんな話題でのんびり良い酒飲みたいね〜(^ー^)

2010年6月3日木曜日

「キャデラック・レコード」

ブルースからロックへの変遷 人種差別をものともせず、とは言え、実際はとんでもない人権蹂躙 迫害 の中から生まれた音楽だけに 泣ける 聴いているだけで泣ける
「キャデラック」 富の象徴であったこの車に乗ることが出来ても、黒人に対する差別は仕事にも生活にも…いまこの現代にもあるんだからなあ〜 あらゆる意味での差別は哀しいかな人間社会ではなくならない

「戦場でワルツを」今現在も続いている紛争 アウシュビッツの悲劇は終わらない…人はあまりにも酷い惨劇を目にすると記憶を封印してしまうようですね

主人公は戦場での記憶の一部分を欠落し戦友ひとりひとりから 欠落した過去を思い出して行く
この重い話しをアニメで表現するのだから 凄い 映像が実写を超えている
印象深い良い映画でした…(-。-;)